ペットトイレシートの使い方と処理方法


ペットを飼っていて頭を悩ませるのがトイレの処理ではないでしょうか。そこで役立つのがペットのトイレシートです。トイレシートをどのように使えるのか、そしてその処理方法はどうしたらいいのか考えてみましょう。

ペット用のトイレシートの使い方と処理方法

もしペットが今までにトイレシートを使っていなければ徐々にトイレシートに慣れさせるようにしていきましょう。そうしないとペットは急にトイレ環境が変わってストレスを感じます。今まで使っていた砂の下にトイレシートを敷いてもいいですし、砂とトイレシートの両方を敷いておいても良いでしょう。

だんだんとペットはトイレシートの存在になれて用を足してくれるようになります。なかなか慣れてくれないなら、ペットがすでに用を足した砂やシートを新しいトイレットシートの上に置いておきましょう。そうすると、新しいトイレシートの上でも用を足して良いと言うことを理解し、次からそこでトイレをしてくれます。

夏場に困るのが臭いのするトイレシートの処理です。では、どんなトイレシートの処理方法があるのでしょうか。例えば、料理や掃除のときに使うポリエチ手袋をしてトイレシートをつかみ、そのまま手袋を手から外しながらトイレシートをくるんでしまうと全く手も汚れず、臭いも漏れてきません

さらに、トイレシートの上に消臭スプレーを吹きかけたり、キッチン用の小袋でくるんでしまったりするのも使える処理方法です。

ペット用のトイレシートを使うメリットは?

ペット用のトイレシートを使うメリットは清潔で便利という点です。砂のように散らばったりすることがないので掃除がしやすいですし、トイレシートがしっかり排泄物を吸収してくれるので可燃ゴミとして捨てられるのもうれしいポイントです。そして、軽くて扱いやすいですし、臭いが部屋に拡散しにくいのも助かります。

また、ペットの健康状態を排泄物から確認できるのもメリットです。砂だと排泄物が埋もれてしまってどんなうんちをしたのかどうかをチェックするのが難しくなりますが、トイレシートだとシートの上に排泄物がありますのですぐにその状態を確認することができます。

ただ、トイレシートを使うときに気をつけないといけないのは、猫などがトイレシートの上で爪研ぎや砂かきをしないようにしつけることです。後は、トイレシートの上にある排泄物がペットの足についてしまって、そのまま部屋の中を歩いたりすることがあります。
ペット用トイレシートは上手に使うとかなり便利なグッズです。


ペットシッターのおすすめ資格

ペットシッター・ペットケアについて学び始めるには、手軽なweb講座がおすすめです。
formieのペット看護&セラピーエキスパートは初心者向けに網羅された内容をスマホで学習できるので、初めてペットケアを学ぶ方にはおすすめです。
→おすすめペットケアの資格はこちら

ペットシッター資格
ペットシッター資格TOP